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内科

発熱(風邪、インフルエンザ、コロナなど)

当院では、受診歴の有無に関わらず、発熱や感染症が疑われる症状のある患者さまの診察を行っています。これまで通り、事前にお電話でお問い合わせをお願いいたします。
また、発熱している患者さまで新型コロナウイルスやインフルエンザウイルスの検査を希望される方には、抗原検査を実施しています。ご理解を賜りますようお願い申し上げます。

高脂血症

高脂血症(脂質異常症)は、血液中の脂質が異常な値を示す状態を指します。LDL(悪玉)コレステロールや中性脂肪(トリグリセライド)の数値が基準値を超える、もしくはHDL(善玉)コレステロールの数値が基準値よりも低い場合、高脂血症と診断されます。具体的には、LDLコレステロールが140mg/dL以上(高LDLコレステロール血症)、中性脂肪が150mg/dL以上(高トリグリセライド血症)、HDLコレステロールが40mg/dL未満(低HDLコレステロール血症)のとき、治療が必要です。

脂質異常症は初期段階ではほとんど自覚症状がありませんが、動脈硬化は徐々に進行します。治療を受けずに放置すると、脳梗塞や脳出血、くも膜下出血、狭心症、心筋梗塞などの合併症のリスクが高まるため注意が必要です。

高血圧

高血圧は、血圧が適正な範囲を超えて慢性的に高く維持されている状態です。血圧には収縮期血圧(最高血圧)と拡張期血圧(最低血圧)があり、片方の数値だけが高い場合でも問題となります。具体的には、医療機関で測定した最高血圧が140mmHg以上、あるいは最低血圧が90mmHg以上の場合、高血圧と診断されます。どちらか一方が適正範囲内であっても、もう片方が高値であれば、医療機関を受診し、食事療法、運動療法、薬物療法などが必要です。

高血圧にはさまざまなタイプがあり、そのなかでも多いのが本態性高血圧です。このタイプは、詳しい原因がはっきりしないものの、不摂生な生活習慣を続けている人はリスクが高くなる傾向があります。食生活(塩分の摂り過ぎ)、喫煙、過度な飲酒、運動不足などが関係しているため、まずは生活習慣を見直すことが大切です。

糖尿病

糖尿病とは、インスリンの分泌が不足するなどして、血液中のブドウ糖が過剰になる病気です。インスリンというホルモンは、血液中のブドウ糖を組織に取り込んで血糖値を下げる役割を持っています。このホルモンが不足すると、身体を動かすエネルギー源であるブドウ糖が細胞に正常に取り込まれなくなります。症状が進行すると、血糖値のコントロールが非常に難しくなり、合併症を引き起こしやすくなります。

糖尿病は、ある程度進行するまでは目立った徴候がみられませんが、進行すると異常な喉の渇き、多量の水分摂取、尿の回数や量の増加、体重減少などの症状が現れるようになります。これらの症状が進むと、腎臓や目(網膜)、末梢神経に影響を及ぼし、糖尿病性腎症による人工透析や、糖尿病性網膜症による失明など、深刻な健康問題を引き起こすことがあります。

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